佐倉三田会 史跡散策会の活動
会長 萩原隆一 (S 45年 工卒)
連絡先 TEL: 090-2160-4333
Email: tkk.hagiwara@orchjd.plala.or.jp
当初は佐倉三田会サロンの イベント“歴史見て歩き”として実施していましたが、H26年度に「佐倉三田会史跡散策会」として独立して実施するようになりました。他の愛好会と異なり会員制ではなく、サロン同様佐倉三田会の会員全員を対象に都度参加者を募り毎年1~2回実施しています。サロンのイベントとして11回、史跡散策会として独立してから 5回、合わせて通算16回を数えますが、新型コロナの影響で 2018(H30)年11月の開催以降休眠状態となっています。
(通算16回の実施状況については、佐倉三田会「創立20周年記念誌」の愛好会
活動「史跡散策会」(P.30)を参照下さい)
当「史跡散策会」のモットーは、単に歩く会ではなく、また単に史跡を訪ねる会でもなく、歩きながら史跡を巡る会なのです。したがって極力自家用車やタクシーなどの車は使わずにできるだけ公共の交通機関を利用してできる限り自分の脚で巡ることにしています。
地元佐倉市内や周辺に残る中世(とくに戦国時代)の城跡を訪ね歩いたり、宅地開発等で失われつつある昔ながらの原風景を目に焼き付けておくとともに地域が抱える過疎化にも目を向けていきたいと思います。また、時には佐倉周辺だけでなく列車で少し足を延ばして日帰り圏内の史跡へも訪れることにしています。公共の交通機関と自分の脚で訪れることによって、車や貸切バスでは味わえない雰囲気を楽しんでもらっています。散策会の後は反省会を行うのが恒例となっており、参加者は反省などそっちのけで飲み喰いするのが常です。
新型コロナの感染が終息して再開の暁には、次の様な史跡めぐりを予定しています。
◈ 宗吾霊堂と麻賀多神社本社
◈ 成田鉄道多古線廃線跡と成田山新勝寺
◈ 東金城跡と桜の名所八鶴湖巡り
◈ 銚子電鉄で行く鄙びた漁港と大展望台
新型コロナが早く終息して、「史跡散策会」が再開できることを期待して止みません。